一人暮らし 費用の貯蓄が消えていく

田舎で高校を卒業後、一人暮らし 費用を貯めて上京し東京の会社に就職。そして2部の理系にも入る。出発は順調か?そうではなかった。

時代は70年安保をめぐり、都知事は美濃部さんになり公営ギャンブルをやめたいといのが流行歌になる。

一人暮らし 費用も少なくなり、全学連の闘争とかでロックアウトされて、学ぶ場を閉ざされこれからどうするか。

これまで「生き方」とは自分の為だけだと思っていたのが、世界全体、日本全体の未来をどうするのだという問題意識を突きつけられる時代に直面してしまった。

友人と、また学生同士でいろいろと議論し、「偉そうな話」を繰り返す。しかし、一人暮らし 費用を稼ぎださなければ生きていけない。

職場は職場でストだ、団体交渉だと、労働組合の人がオルグとか言って「会社は我々のことを人間と思っていない労働者の力を見せよう」とか話している。

私は上司について行くしかないだろうなと思っていた、何しろ何も知らない田舎から出てきて、一人暮らし 費用も底をつきかけてる若造を働かけるようにしてくれたのだからと。

同僚や組合の話は理屈で、自分には理屈ではない義理みたいな感情が優先していた。